いちcafe日記

一日、いちcafe。大好きな毎日のカフェタイムに思うこと、学び得たこと、実践したことを綴っています。

オツな酒のつまみ!栗原はるみさんの「冷凍卵黄の紹興酒漬け」

これはシブい!日本酒と合わせて頂きたい絶品おつまみ。

 

今日のいちcafe本:「haru_mi 冬 vol.54」by栗原はるみ

 

年始ならではの食を楽しみたいな〜と思いながら見つけたこの本。

栗原はるみさんのレシピ本、テーマは「冬のおもてなし」。

 

栗原はるみさんのこのレシピ本シリーズ、オシャレで素敵で大好きです。

でもいつも「見る」専門で、実際に作ってみようとまでは思わなかったズボラな私。

 

そんな私が、「あ、これ食べてみたい!」と思ったのが、この本の116ページにあった「冷凍卵黄の紹興酒漬け」。

 

 料理というより、酒の肴です。

しかも、作り方が至ってシンプル!(嬉)

 

味付け煮卵のような感じの作り方で、何と卵を丸ごと冷凍して、黄身だけを取り出し、醤油と紹興酒、砂糖を煮立てたものに漬け込むだけ。

 

「ねっとり濃厚なウニのようなチーズのような、えもいわれぬ」「不思議な質感」を味わいたい!と思い、卵と紹興酒を買って帰った次第です。

 

40代に入り、ライフスタイルも性格も変わってきた私ですが、食に関しても変化があって。

それは、何となく味や食感が想像できるレシピには、あまり興味がなくなったことと、空腹を満たすために料理したり食べたりする意欲が下がったこと。

 

最近は、「まだ体験したことのない、未知の料理を体験したい!楽しみを感じるために料理をしたり、食べに出かけたい!」

そんな風に思うようになってきました。

 

今までは、生存本能的な目的だけで「お腹が空いたから」食べてたんですが、これからは精神的な豊かさや幸せ的な「楽しむために」食べたいな、と。

 

話が「食べるとは?」みたいな流れになってしまいましたが…。

 

というわけで、この未知な「冷凍卵黄の紹興酒漬け」をさっそく作って楽しみたいと思います。

 

栗原はるみ haru_mi 2020年1月号【電子書籍】

レシピ本は、電子書籍が便利かも。

 

 

【追記】作ってみました!

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紹興酒の深い味わいと、本当にねっとり食感で、お酒に合う一品でした!

ちびちびと少しづつ、味付海苔で包むとなお美味しかったです(^ ^)

 

kayoko@Subway cafe