収納ケース5個分の断捨離しました。こんなに手放せた理由は…
先月は、このはてなブログのカスタマイズに集中してて、断捨離やミニマル化にほとんど取り組めてなかったのですが。
こんなことしてました。↓
ひとまずブログのカスタマイズは落ち着いたので、6月に入ってまた断捨離を再開。
その断捨離法をご紹介したいと思います。
収納ケースの中身の断捨離
以前、こちら↓の記事で書いた「収納ケースが目立つ」問題。
実はクローゼットの中は収納ケースだらけで。
しかも収納ケースがクローゼットに入り切らずに、ベッド下に置いたりしてたんですけど。
モノがちゃんと収納ケースに収まっていて、クローゼットの中やベッド下に隠されていると、一見お部屋はスッキリして見えるのですが。
こんなに収納ケースが多いこと自体に、「あれ?モノ多くないか?」と思うようになり。
「よし!収納ケースを断捨離して、クローゼットの中をスッキリさせるぞ!」と思い、取り組んでいたのですが。
中途半端になっていたので、この週末までに収納ケースの中身の断捨離をやり切ってみました。
収納ケース5個分の断捨離に成功
すると、トータルで収納ケース5個分の断捨離ができてました! ↓
収納ケース5個分って、なかなかすごくないですか? )^o^(
私、元々、モノをため込むタイプではなくて、わりと昔からモノをスパッと捨ててきている方だったんですけど。
それでも、今回これだけの量のモノを断捨離することができました。
で、上の写真のように、クローゼットの下段の半分が、空きスペースになりました!
この空いた空間。嬉しすぎる…♡ (´ー`)
断捨離できた収納ケースの中身
で、いったいこれらの収納ケースに何が入っていたのかというと。
物理的には、洋服、浴衣や着物などの和装類、本や資料、雑貨類、引越し前からの整理されずにいた荷物、といった感じ。
さまざまなジャンルのものが、何でもかんでも収納ケースに入れられていたわけですけど。
今回、大量に断捨離できたのには、それなりに理由があったな、と思いまして。
それを、まとめておこうと思います。
大量に断捨離できた理由
今回、断捨離した時の、「手放す基準と理由」を挙げてみたいと思います。
衣類
今となってはサイズが合わないもの。
「痩せたら着れるかも」を捨てました。
また、今の自分の好み(自分の体質・体型に合う洋服)に合わないもの。
たとえサイズ的にOKでも、「自分のファッション」に合わない服を捨てました。
今回、この2つの基準がはっきりとあったので、それまで「まぁ、いつか着るかもしれないし、取っておこうか」的な服をバサッと手放すことができました。
浴衣や着物
浴衣は、20代〜30代の頃に着ていたもので、若い子が着るようなデザインだったんですよね。
「若い子向け」のような、「今の自分の年代には合わない色味やデザイン」は捨てました。
また、和装類って、これまで整理整頓することなく長年放置状態で保管してたので。
経年劣化やシミができてたものもあったり。
なので、そもそも「もう使えないもの」は捨てました。
浴衣の処分が決まると、それに付随する小物類も、合わせて断捨離しました。
着物は、20代の頃にちょっとハマっていたアンティーク着物が数点あって。
また、30代の頃はお茶を習っていたので、お茶事で使う着物や、カジュアル着物などもあって。
もう、アンティーク着物を着て出かけることもないし、お茶も辞めたので。
思い入れのあるものだけ残して、後は手放しました。
ということで、「過去の趣味にまつわるもの」も捨てました。
本や資料
昔、仕事に必要だった本やセミナーなんかの資料を、「いつか使うかもしれない」と思って、置いていたのですが。
仕事のジャンルが変わった今となって、「もう使わないな」と思えたものを、今回バサッと手放すことにしました。
どうしても残しておきたいものや、気持ち的に捨て切れないものは。
・本は、仕事でなくても見返すことがある、永久保存版的なものだけ残して。
・資料は、残しておきたいものはスキャンしたりして、パソコン上にデータとして残して、紙類は処分。
ということで、「区切りがついた、過去の仕事関係のもの」を捨てました。
雑貨類
花瓶とかオブジェとか、その他諸々の雑貨類って、「気に入って買った」ってものが多くて。
気持ち的に「捨てずに取っておきたい」って気持ちが強かったみたいで、ずーっと保管していたものが多かったんですよね。
でも、お部屋に飾ったり、使ったりはしてないんですよ。(笑)
だから、要らないものといえば、そうなんですよね。
本当に、気持ちだけの問題、って感じです。(^^;)
でも、今回は、「いま部屋に飾らないのなら、手放す」と思えたので、結構な数を手放せました。
そもそも、ミニマリスト的志向になってきてから、「飾っておきたい」っていう思いは薄らいできていて。
なので、「実用しない、単なるお飾り」は捨てました。
整理整頓されずにずっと保管されていたもの
一昨年の冬に家が新築になって引っ越してきた時に、分類もされずに色んなものがごちゃごちゃ入っていた荷物があって。
それをそのまま収納ケースに収めて、放置していたものがありまして。(^^;)
これに向き合うのが面倒だったのですが、今回は重い腰を上げて、やっと断捨離ができました。
この荷物が、一番めんどくさかったんですけど。_| ̄|○
やっと「長年の放置」に向き合い、断捨離できました。
断捨離でリサイクル
ということで、これら収納ケース5個分の処分ですが。
まず、多くのものがメルカリ経由で他の方の元へと旅立っていきました。
本と着物の小物類、雑貨類は、メルカリで合計数万円の売上となって、返ってきました。
メルカリで売れなかったものは、地元のブックオフへ。
洋服はほとんど買い取ってもらえなかったのですが、着物や雑貨などで数千円分が返ってきました。
ブックオフでも引き取ってくれない不燃物系のものだけが、最終的に自分で処分するもの。
こうして、3つのステップを経て、断捨離したもののリサイクルと処分は終了。(´ー`)
今回の収納ケースの中身の断捨離で、まぁまぁかさばるモノを手放せたので。
部屋の中も、クローゼットの中も、だいぶスッキリ、余裕のある空間になってきました。
次は、カード類や仕事以外で残っている資料、写真など、小物系の断捨離に進もうと思っています。
kayoko@Subway cafe