ミニマリストをめざして4ヶ月経った今の心境
5月の連休に入りました。
新型コロナウイルスの影響で引きこもりがちになるこの頃ですが、私は元々引きこもり気質なので、その辺はストレスにならず。
2020年に入って始めた、「ミニマル化のための断捨離」に、相変わらず取り組んでいます。
で、1ヶ月前にこんな事を感じまして。↓
クローゼットの中にベッド下、収納コーナー…と、至る所にやたらと収納ケースがあるなーと感じるようになって。
収納ケースが多いということは、まだまだモノが多い、ということなので。
「私は、まだこんなに、日ごろ使わないモノを持っているのか?」と改めて思って。
そこで、この1ヶ月は、クローゼットやベッド下にある「収納ケース」の断捨離をしてみよう!と。
今回は、そんな「収納ケース」自体の断捨離について、書いてみようと思います。
ミニマル化4ヶ月目は「収納ケース」の断捨離
収納ケースを適度な数まで減らす
クローゼットが収納ケースだらけだと、他の器具なんかを保管できないので、収納ケース自体も手放そうと思いまして。
収納ケースに保管していたものの中から、「今なら手放せる」と思えるものをまず断捨離していってます。
まだ断捨離は継続中なんですけど、今の時点でも、押入れ用の大きな収納ケースを3個手放せるところまできました。
「心残り」を断捨離する
で、これらの収納ケースに入っていたものって、使わないけど何となく心残りがあって、微妙に捨てられないものばかり。
10年以上昔からの本や資料類、衣類、雑貨なんかを保管したままでした。
特に、20代の英語教師時代に使った英語教育関係の本や、30代の癒しの分野で働いていた時の本や資料は、「いつか使うかもしれないから…」と思って持ち続けてきたんだけど。
まぁ、使うことはなかったですね。(笑)
今は40代も半ば近くになってきて、英語教育も癒しの仕事も卒業したので。
なんか、こうした本や資料を使うこともないのに残しているのは、過去のキャリアや実績にいつまでも思いを載せてるような気もして。
これって、あまり前向きでも軽い感じでもないな〜と思い、今回、思い切って、本や資料を手放してみました。
今回の本や資料の断捨離は、「過去の自分への心残り」の断捨離だったなーって、思います。
思わぬところにも変化が
食費が減らせた
この1ヶ月で特に面白かった変化は、食費の出費が減ったこと。
特に食費を節約しようとは思ってなかったんですけど、前月比で1万円弱ほど減りました。
自分なりにその理由を分析すると:
収納ケースを減らすと、「いま必要なものだけ残す」っていう感覚になるので。
食品の購入も「いま必要なものだけで十分」っていう感覚になったからかもしれません。
ムダ買いが減ったのかな。
掃除が止まらない
もう一つの変化は、ついつい掃除をしたくなってしまうこと。
寝起きすぐから掃除をしてしまうんです。(笑)
以前にも、「床とかにモノを直置きしなくなると、ホコリとかが目につきやすくなって、つい掃除したくなる」っていう心境の変化を書いたんですけど。
今回は、その度合いがさらにエスカレートしてきて。(^^;)
家の中の行くとこ行くとこ、逐一そうじをしてしまい、なかなか用事が終わらないことも。(笑)
そのうち、潔癖症みたいになったらイヤだな〜なんて、変に心配したりして。
来月あたり、家の中のモノの断捨離が一段落したら、掃除のノウハウに没頭しそうな予感です。(笑)
kayoko@おうちcafe
ミニマル化に取り組んできた、これまでの心境の変化 ↓