ミニマリストをめざして半月経った今の心境
日曜日の朝に、スタバでモーニングを取りながらゆったり過ごすのが、最近のお気に入りです。(^ ^)
1月も半分過ぎたこの週末に、1月のテーマとこの半月を振り返ってみました。
ちなみに、夢や目標、計画を進める時は、いつも「人生の輪」を使いながら振り返っています。
人生の輪についてはこちら↓
1月は、このブログ記事を毎日1記事分書くことと、ミニマルな生活に取り組むことをメインに過ごしているんですが、どちらも初めてのチャレンジなので、慣れていないことと試行錯誤で、いっぱいいっぱいになってました。(^^;)
そんなスローペースな状況ではあるのですが、暮らしのミニマル化については、心境の変化なんかが出てきているので、今回は、それを書き記しておきたいと思います。
ミニマルな生活をめざしているからこそ目立つ「煩雑さ」
手放せるモノがまだまだある!
ミニマルな生活をめざして取り組んでいる今感じているのは、「逆にまだまだモノがありすぎる!」ということ。
今までは、けっこうモノが少ない方だと思っていたんです。
もともと断捨離とか好きですし。
この2週間の間にも不要なものの処分とかしてましたし。
なのに、ミニマリストを基準にして家の中を見るようになってきたためか、モノがまだまだあるように見えるんです。
私の知覚が変わってきたんですね。おもしろい。
モノの存在感が大きすぎる!
そういえば、ミニマル化に取り組み出してから他にも知覚が変わったと感じることがあって。
それは、いつも使っているバッグの中身。
「モノが入り過ぎてる!」と思ったのと、「サイズをもう一回り小さくしたい」と思ったこと。
今のバッグの中には、あったら便利だと思って入れているグッズが色々あるんですが、まれにしか使わないものはバッグから出して、バッグの中身を少なくしようと思っています。
また、バッグの中にミニバッグを入れているんですが、これをもう一回り小さい、コンパクトなものにしたくて、色々探しています。
それに合わせて、ミニバッグに入れている手帳やメモ帳も一回り小さいものに切り替えようかと。
普段使う持ち物をコンパクトにしたい欲求が出てきたんですよね。
ミニマル化に取り組み出して、私の内面にこんな変化が出てきたことが、何だかおもしろい。
身の丈に合った、モノの量に
ミニマル化に取り組むようになって初めて思ったことがあって。
モノの収納・整理に振り回されないようになる
一つは、部屋の中やバッグの中といった、ある一定の空間の中に、モノがぎっしり入っていたり、モノの存在感が大きすぎると、何だか「私がモノに扱われている・振り回されている」ような気がします。
モノが多ければ、整理整頓やお手入れなんかが必要になってくるものが増えるし、収納したり整理整頓したりすることに、時間と労力を費やすことにもなります。
今までは、収納とか整頓とか嫌いではないので、「よし、整頓しよう!」って前向きに取り組んできたんですけど。
「そもそも、収納・整頓にそんなに時間を使うのって、もったいなくないか?」と思うようになったんです。
「空間・モノ・自分」のサイズ感を調整して、いい住空間をつくれるようになる
もう一つ、気づいたことは。
モノに溢れた空間より、モノが少なく広々と感じられる空間の方が、贅沢な感じがする!ということ。
そして、モノがコンパクトになった方が、モノと自分とのサイズ感が合ってきて、うまくモノを扱えているような気になる、ということ。
「空間・モノの存在・自分の存在」の3つが、いい感じでバランスされていきそうなんですよね。
で、それが、より上質な時間や空間を作り出すように思うんです。
「シンプルなのに、贅沢な空間」とか、「コンパクトなのにいい仕事しているモノを身につける」っていうことが、上質な住空間や暮らし方につながっていくんじゃないか、と。
ということで、ミニマル化への第一歩を踏んでみて、こうした面白い気づきに出会えて、楽しみになってきました。(^ ^)
きっと、もう一段階モノを断捨離して、削ぎ落としていく作業をこれからしていくんだろうな〜と思います。
どれだけモノへの執着を手放せるのか、楽しみです。
kayoko@おうちcafe