いちcafe日記

一日、いちcafe。大好きな毎日のカフェタイムに思うこと、学び得たこと、実践したことを綴っています。

流行りを取り入れる服選び→自分に合う服選び

自分の魅力を引き出す服の選び方。

 

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服の選び方が分からなくなった40代

40代に突入して、私はどんな服が着たいのか、分からなくなった時期がありました。

ファッション雑誌を参考にして流行りを取り入れるのもしっくりこなくなったし、体型も崩れてきて(T T)、雑誌のモデルさんのような着こなしもあまり参考にならない気がして…。

それで、 「今の自分に合う服装って何だろう?」 「私の体型や雰囲気と馴染む服選びって、どうしたらいいいのかな」 って悩んでいたんです。

そんな時に思い出したのが、インドの伝統療法「アーユルヴェーダ」の体質分類法。

 

アーユルヴェーダによる本質的な体型診断

アーユルヴェーダには「トリドーシャ(3つのドーシャ)」という理論があります。

3つのドーシャとは、ヴァータ・ピッタ・カパ(カファ)のこと。

人は、この3つのドーシャの組み合わせバランスで、その人固有の気質や体質が形成されているとされています。

 

各タイプの特長的な体型と肌質を簡単に説明すると:

◆ヴァータタイプの体型

細身で肉(筋肉や脂肪)の量が少なく、骨の関節が目立ちやすいスレンダー体質です。 皮膚は乾燥しやすく、日本人ならやや色白か普通の黄色タイプの肌色。

 

◆ピッタタイプの体型

筋肉量が多いため、「ボン・キュッ・ボン」なグラマラスな体型で、中肉中背、逆三角形で、上半身と下半身の比重が、「肩幅や胸周りは広め、腰や足は小さめ」な体型です。

皮膚はハリのあるツヤ肌で、赤みや色黒くなりやすい肌です。

 

◆カパ(カファ)タイプの体型

骨も肉もしっかりと発達して、がっしり・丈夫な体型。歳とともに太りやすくなり、いわゆるボリューミーな体型に。下半身の方が特に太りやすくなる、洋梨型・下半身太りタイプです。

肌は厚みがあって、血色が分かりづらい色白い肌です。

 

骨格診断×パーソナルカラー診断で、自分に合うスタイルを見つける

私は、アーユルヴェーダではピッタタイプの体型と肌質なので、この私に合うスタイルを見出したいな〜と思いつきました。

 

そこで、目をつけたのがこの本↓

 

(骨格診断)×(パーソナルカラー)本当に似合う服に出会える魔法のルール [ 二神弓子 ]

 

 

骨格とパーソナルカラーによる肌色で、自分に合う洋服やアクセサリー・小物が分かるというもの。

骨格診断によるタイプの分類が、アーユルヴェーダの体質診断の分類と似ていたのです!

 

ファッション分野での骨格診断では、骨格のタイプに「ストレート」、「ウェーブ」、「ナチュラル」、という3つのネーミングが付いています。

 

ストレートタイプは、アーユルヴェーダのピッタタイプ

ウェーブタイプは、アーユルヴェーダのヴァータタイプ

ナチュラルタイプは、アーユルヴェーダのカパ(カファ)タイプ

 

に近いかと思います。

 

骨格診断によると、私はストレートタイプなので、それを基準に服を選ぶようになったら、服の選び方がスムーズにできるようになり、自分でもしっくりきて、納得のいくファッションスタイルになりました。

 

実際に私が採用してよかった!と思う服の選び方は:

・トップスはシンプルなVネックの服を選び、首元をスッキリ見せる

・ボトムスもタックやフレア感のないシンプルなフォルムのもの(スカートならAライン、パンツならセンタープレスなどカッコいい系のもの)

・素材はハリのあるハイゲージのもので、シワやフレア感によって立体感が出ないもの

 

これ以外のタイプの服は、どんなに服自体がステキでも、選ばないようにしています。

すると、どのショップに行っても服選びに迷うことがなく、買い物が早くなりました!

 

骨格診断が簡単にできる、こんなサイトを見つけました↓

fashion.or.jp

 

ご自分の骨格や肌質を知って、流行りを取り入れる服選びだけでなく、自分に合う服選び、取り入れてみませんか?

 

kayoko@Subway cafe