めざせ、ミニマリスト ③家事の時短編
家事のミニマル化、実践してみました。
こちらの記事で紹介したミニマリスト本:スマホひとつで暮らしたい [ 飯島彩香 ]
に触発されて、ミニマルな生活(最小限のモノでの生活)でスッキリ・シンプル!をめざして、年明けからこの本に書かれてあることを実践しています。
今回はこの本の第4章にあった「家事」の時短&効率アップです。
その中から、私が実際にやってみて感動したミものをご紹介したいと思います。
1.何かと忙しい朝は、「時間割」で動く
朝、出勤までの限られた時間は、あまりゆったりはできないですよね。
朝をバタバタ過ごさないようする秘訣は、この本にも書かれたあった「考える」ことを減らすこと。朝のボーッとしてる時に、あれやってこれやって…とTO DOを考えながら動くのは、プチ疲労を起こします。
なので私も、朝はぼーっとしてても作業だけを淡々とできるように、ルーティーンで動くようにしています。
私の朝のルーティーンはこんな感じ:
起床 朝食づくり・朝食
シャワー・身支度
ゴミ出し・お花の水やり
プチカフェタイム
出勤
どうしても朝のプチカフェタイムでひと息つきたいのと、時間割で動くことでペースを保って心穏かにしておきたいので、これ以外のことはできるだけやりません。
また、出勤前のカフェタイムの時に、「出勤まであと何分…」なんて時間のことを気にせずゆったり過ごせるように、スマホのタイマーをかけています。
朝のプチカフェタイムを導入してから、心地よく1日をスタートさせれるようになって、心の豊かさに貢献しています。
2.朝食は毎日同じ
私も朝食は毎日同じ、トーストモーニングです。
私のパートナーはごはんモーニングが多いので、そんな時は2種類作ってるのが多少手間にはなってるんですが、ここは妥協できず、食べたい食事を作り続けています。
その代わり、時短で準備できるようにした工夫が「朝食用セットボックス」。
トーストモーニングの時に使う食材を一つのボックスに入れておけば、朝の準備の時にそのボックス一つを取り出すだけで準備ができるので、食材をあちこちから取り出す必要がないのです。
同じように、ごはんモーニング用の朝食セットボックスも作っています。私がまだ寝ている時にパートナーが朝ご飯を食べたい時は、勝手にそのボックスを取り出して食べてくれてるので、ラクです(^ ^)
ダイソーの半透明の収納ボックスを使った食材仕分けで、料理の準備が手早くできるようになったコツ、詳しくはこちらの記事の中ほどで紹介しています↓
3.「私服の制服化」で、朝の身支度でのコーディネートに悩まない
ミニマルな生活に興味を持つようになった頃、自然とファッションやコーディネートへの興味が減ってきた私。服もパターン化するようになりました。結果、私服の制服化が実現しました。
また、「骨格」による服の選び方を身につけていたことで、自分に合う服を選ぶのがラクになり、コーディネートのパターン化にもつながりました。
骨格による服のコーディネートについて、詳しくはこちらの記事で紹介しています↓
4.洗濯物はたたまない
ハンガーにかける洗濯物は、ハンガーで干して、そのままクローゼットに収納します。
「ハンガーから外して、たたんで収納」という手間を省けるだけでも、ラクになります。
冬の時期だとニット類も洗濯することがありますが、ニット類もハンガー干しのハンガー収納をしています。
家事は毎日のことなので、時短と効率化に取り組んでできるだけラクにしておきたいもの。 これを機に、私も日々の一つひとつの作業を振り返っています。
そして、「これもっとラクにならないかな?」と疑問に思ってみてはじめて、時短と効率化のアイデアも思いつくもの。
一つひとつ実践してみて、「気づけば全体的にラクになってきたな〜」っていう状態をめざしたいと思います。
kayoko@おうちで夕食前のひと息cafe