いちcafe日記

一日、いちcafe。大好きな毎日のカフェタイムに思うこと、学び得たこと、実践したことを綴っています。

隈研吾建築を巡るローカルスポット旅@高知県梼原町

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先日、高知県立美術館で開催されている隈研吾展に行ってきまして。↓

www.kayoko-cafe.com

 

その際にもらったこのチラシを参考に。↓

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高知県梼原町にある隈研吾さんの建築作品と、建築デザインに影響を受けた梼原町の伝統的な建物や風景を巡る旅に出かけてきました。

 

 

今回訪れた場所

今回、梼原町で訪れた場所はこちら。

 

隈研吾さんの建築作品

・雲の上の図書館

・YURURIゆすはら

・マルシェ・ユスハラ

・梼原町総合庁舎

・雲の上のホテル

・雲の上の温泉

・木橋ギャラリー

  

隈研吾さんの建築作品に影響を与えた場所

・神幸橋

・三島神社

・ゆすはら座

・茶堂

 

今回は、この11のスポットを、遠いところから順番に巡ります。

 

いざ、梼原町へ

高知市から車でノンストップで約1時間40分。

余裕を見て片道2時間のドライブです。

 

高知市から須崎市までは高速道路で、須崎市から梼原町までは地道です。

私は須崎東ICで高速道路を降りて、ショートカットである県道315号線を通って、国道197号線に出ます。

あとは、ひたすら、梼原町に向かって197号線を進みます。

そして梼原町の中心地へ入ります。

  

車で巡る3つのエリアを地図でご紹介

実際に車で巡ってみると、大きく3つのエリアに分けて巡るとスムーズだと分かったので、エリアごとに紹介したいと思います。

 

まず、マップで3つのエリア分けを。↓

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高知市から向かっていって、一番遠いエリアがエリア1。

その手前がエリア2。

この2つのエリアは、梼原町の中心地に集中しています。

 

そして、この2つのエリアからは、車で5分もかからないぐらいの距離のところにある、197号線沿いのエリアがエリア3。

このエリア3が高知市方面から来た場合は一番最初に到着するエリアです。

 

それぞれのエリアにある駐車スペースに車をとめて、そのエリア内を歩いて巡る、っていうのが、疲れ過ぎずに行き切れるのでおすすめです。(^ ^)

 

今回は、一番遠いスポットから順々に戻っていきながら、各スポットを巡って行きます。

 

車で巡るエリアその1:梼原町の中心地の奥のエリア

まず最初のエリアは、梼原町の中心地に入って、風情のある商店街のような街並みを少し進んだところのエリアです。

左手に、隈研吾さんのマルシェ・ユスハラが見えます。

その南向かいに駐車場があるので、そこに車を停めておきます。

そして、後はぶらぶら歩きで、以下のスポットを巡れます。

 

歩くのが辛い場合は、神幸橋前の路肩に車を一時停車して、神幸橋と三嶋神社を。

次に、雲の上の図書館まで車で移動して、隣接するYURURIゆすはらと合わせて見ることができます。

 

では、一番奥のスポットから順に紹介します。

 

神幸橋

まず最初に訪れたのが神幸橋。

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この橋はなんと、後に紹介する三嶋神社への参道になっている橋です。

 

最初の鳥居をくぐって、橋の入り口に入った途端のこの美しい橋の木組みの景色。↓

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この美しさに、隈研吾さんはインスパイアされたそうです。

後に紹介する木橋ギャラリーの通路のデザインの美しさと、よく似ています。

 

橋の下を流れる梼原川の奥深いグリーンと、秋の山の景色が美しく映えています。

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橋を抜けると、三島神社の入り口。

入り口前を左折すると、坂本龍馬脱藩の道が。

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木漏れ日が美しいですね。(^ ^)
 

三嶋神社

そして、こちらが三島神社。

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こちらの神社、梼原町の指定文化財でもあります。

 大山祇命と雷神がご祭神です。

 

鳥居をくぐった左手には、樹齢約400年の「朝鮮松」と呼ばれているハリモミがあります。

この土地の開祖である津野氏が、豊臣秀吉時代の朝鮮出兵から帰還した際に持ち帰った松だそう。

 

凛として清々しく神聖な神社、そしてそこへの参道としての御幸橋。

木材による古の建築物の歴史と美しさは、隈研吾さんの木造建築に影響を与えています。

 

 

続いて向かったのが、三島神社と神幸橋の場所から引き返して、少し小高い場所にある2つの隈研吾さんの建築作品、「YURURIゆすはら」と「雲の上の図書館」です。

 

YURURIゆすはら

まずは、総合的な福祉施設である「YURURIゆすはら」をチラリ拝見。

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今回訪ねたのは週末だったので、施設内の1階には人はいませんでしたが、中には広々としたスペースに運動用のマシーンなんかが置かれてました。

 

こちらが外観。

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木材の使い方がストライプ柄のように見えて。

洗練された、でも温もりも感じる、落ち着いたモダンなデザイン。

 

雲の上の図書館

YURURIゆすはらに隣接してあるのが、「雲の上の図書館」。

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いやー、ほんとに、広々としていて、遊び心をくすぐられるような館内。(^ ^)

 

本棚が、色んな形で、色んな場所にあって、楽しい。

 

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観音開きの本棚だったり。

 

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階段の壁面が本棚だったり。

 

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柱を囲んだ本棚だったり。

 

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ジグザグに歩いて行きながら、奥に、さらに奥に、まだまだある、本棚スペース。

まるで、「本の森」の中を冒険してるみたいで、楽しかったですね。

 

で、印象的だったのが、図書館を利用している人の、本を読んでいる姿。

 

図書館内の人を含めた写真は撮影できないので、お見せできないのが残念ですが。

まるで、ネコが自分の好きな場所で日向ぼっことかしてるみたいに、自分にとって居心地の良い場所を見つけて、そこでひっそり本を読んでいるような印象だったんです。

 

入り口すぐの大階段では、子どもたちが寝っ転がりながら、顔を突き合わせて本を一緒に読んでて楽しそうだし。

ある場所では、中学生が隅っこのちょっと座れる場所でひっそり本を読んでるし。

またある場所では、何だか上質な空間の心地よいソファで、おじ様が静かに本を読まれているし。

 

従来の図書館の整然とした本棚や机などの風景とは違って、本を読む場所がどこ一つとして同じデザインやレイアウトではなくて。

だから、自分にとっての居心地の良いスポットみたいな所を見つけて、そこに落ち着いて本を読む。

図書館を利用している人たちから、そんな雰囲気が滲み出てました。

 

これって、高知県立美術館の隈研吾展で知った「ネコの5原則」がそのまんま体現されてるなー、と感心。

「ネコの5原則」について、詳しくはこちら↓ 

www.kayoko-cafe.com

 

そして、デザイン的にはなんといっても、この天井!

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そう、日本の伝統的な木組み「地獄組」から影響を受けたこのデザイン!

 

雲の上の図書館は、本と楽しく戯れることができる、本当に素敵な空間でした。

こんな図書館を日常で利用できる地元の方は、幸せですね。(^ ^)

 

マルシェ・ユスハラ

「YURURIゆすはら」と「雲の上の図書館」を降りてきて。

このエリア最後のスポット、隈研吾さんの建築作品「マルシェ・ユスハラ」です。

 

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こちらの建物は、後に紹介する「雲の上のホテル」の別館です。

その1階が、地場産のものを販売しているマルシェ・ユスハラになっています。

 

この建物の特徴は、なんといっても「茅葺」の使用!

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茅葺を屋根ではなく、壁面に使っているのですが。

梼原の山の景色にこの茅葺の建物が、違和感なく、いや、むしろマッチして、佇んでいます。

 

茅葺は景観だけでなく、通気性、断熱性といった機能もあって、屋内空間も快適になっているんだとか。

 

田舎臭くなく、でも、田舎の懐かしさや温もりのような感じがしっかり醸し出されている、このデザイン。

茅葺という素材を現代建築に使用すると、こうなるんですね〜。

 

この建物の向かいには、こんな可愛らしい茅葺のバス停?も。

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このマルシェ・ユスハラ沿いの建物は、全体的にこんな雰囲気の建物になっていて。

風情ある街並みになっています。
 

車で巡るエリアその2:梼原町の中心地の総合庁舎周辺エリア

さてさて、次のエリアは。

梼原町総合庁舎の駐車場に車を停めて、ぶらぶら歩いて回るエリアです。

 

梼原町総合庁舎

まずは、隈研吾さんの建築作品「梼原町総合庁舎」です。

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梼原の山を背景に、洗練されたデザインの木材建築がどーん、と。

やさしく、かっこよく、建っています。

 

この建物の中央部分(全幅に対して真ん中の1/3の幅部分)は、ババーンと左右に扉が開くようになっていて、とても開放的で大きな間口が開かれるようです。

 

土曜日に訪れましたが、役場が空いていたので、中を見学することもできました。

こちらが、1階の中央スペース。

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庁舎内も、木組みのデザイン。

梼原産の杉材をふんだんに使用しています。

 

ゆすはら座

続いて、訪れたのが、梼原町総合庁舎のすぐ近く、庁舎前の道が坂道になっていて、少し上がった所にある「ゆすはら座」。

梼原町に古くからある芝居小屋で、高知県内唯一の木造の芝居小屋です。

 

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このゆすはら座は、隈研吾さんが木造建築の技術を再発見した場所で、「新しい可能性を見つけた」とまで語るほどに、影響を与えた建物です。

 

入り口を入ると右手には「忠臣蔵」の見せ物の案内が。

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劇場内はこんな感じ。

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大正ロマンな感じの天井。

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2階の観覧席からステージを観るとこんな感じ。

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なんか、着物時代の昔の人たちが、この劇場で観覧を楽しんでいる姿がありありとイメージできます。(^ ^)

 

茶堂(ちゃどう)

「ゆすはら座」前の坂道をさらに少し上がって。

突き当たりを右折して、もう少し上っていくと、また突き当たりに。

その左側に見えるのが、400年の歴史を持つ「茶堂」です。

 

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茶堂は、梼原近辺のエリアにいくつもあるものですが。

こちらは「化粧坂の茶堂」と呼ばれています。

 

茶堂の造りは、3.6m×2.7mほどの木造平家建で、板敷きに茅葺屋根の素朴な造り。

そこに、石像とか木像の仏様が祀られています。

 

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地区の人が道ゆく人にこの茶堂でお接待をしたり、地元の人の社交の場になったりしていたそう。

ちょっとした憩いの場なんですね。

 

梼原町の指定文化財でもある、この茶堂という建物にも、隈研吾さんは影響を受けていたのですって。

 

車で巡るエリアその3:雲の上のホテル周辺エリア

次に、エリア3に移動します。

梼原町の中心地である、エリア1とエリア2を離れ、197号線を通って戻って行きます。

そして、雲の上のホテルの駐車場へ車を止めます。

 

雲の上のホテル

まずは、「雲の上のホテル」。

隈研吾さんが、梼原町で最初に手がけた建築作品です。

 

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このエントランスの屋根の形は、まさに雲。

 

そして、こちらの入り口にある池。

梼原町の美しい棚田の景色と風と光をイメージしてデザインされたそう。

 

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パンフレットによると、客室内やお食事はこんな感じ。

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ほんと、優しくてあったかそうな空間。 

 

ホテル1階のレストランでランチを頂きました

こちらのホテルに着いたのが、ちょうどお昼すぎだったので、1階のレストランでランチをいただきました。

 

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なぜかカレーをチョイス。

カレーとライスが別々のお皿ってところが、ちょっとアップグレードな感じ。

 

レストラン内はこんな感じ。

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レストランの天井にも、雲が。

これは籐っぽい素材でできてるのかな?

 

レストラン内からの景色。

紅葉の時期だったので色づいた山の遠景と、湖畔のような池の近景が自然と繋がっていて、ステキ。

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お食事を終えて、フロントでお会計をした時に、隣接する「木橋ギャラリー(隈研吾の小さなミュージアム)」の入場料(200円)もお支払い。

で、このポストカード?をいただきまして。

 

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ギャラリーは無人なので、QRコードを入り口の画面にかざすとギャラリーに入ることができるんですって。

高知で初めて体験する方法です。最新(笑)。

 

木橋ギャラリー(隈研吾の小さなミュージアム)

雲の上のホテルの隣にある「木橋ギャラリー」、別名「隈研吾の小さなミュージアム」へ。

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入るとすぐ目の前には、あの木組みデザインが。

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このギャラリースペースの左側は、雲の上のホテルとつながっていまして。

 

そして、右側は、こんな美しい通路へと続いていまして。

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さらに進むとガラス張りの壁の通路に。

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最初に紹介した、幸神橋を思い出させる美しいデザインです。

 

通路からの、外の景色もまた美しい。

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この通路の行きつく先にはエレベーターがあって、「雲の上の温泉」とつながっています。

 

この通路が、実は外から見ると橋のようになっているわけです。

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なんて面白くも美しいデザインなんでしょうか。

 

この橋のデザインは、「やじろべえ型刎橋(はねばし)」と「斗栱(ときょう)」による、新しい建築形式のようで。

「やじろべえ型刎橋」は、刎木(はねぎ)を何本も重ねながら桁を乗せていく架橋形式で。

「斗栱」は、軒を支える日本建築の伝統的な木造構造なんですって。

 

夜のライトアップされた姿も、ぜひ見てみたいものです。

 

この木橋ギャラリーのデザインは、今回の旅で最初に訪れた三島神社の参道になっている幸神橋からインスパイアされたものらしいです。

 

雲の上の温泉

木橋ギャラリーのお隣に、雲の上の温泉があります。

こちらも隈研吾さんの建築作品。

 

まぁまぁ歩いたので、温泉にゆったり浸からせていただきました。(^ ^)

 

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こちらの温泉、 珍しく薬湯風呂があるんですよね。

しっかりお体を癒したい方にもおすすめです。

 

温泉に隣接して、雲の上のプールっていうのもあります。

25mの本格プールです。

 

パンフレットからのプール内の感じ。↓

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天井が木材をふんだんに使ったプールって、プール施設としては、なかなかないデザインですよね。

 

町全体が、隈研吾建築のミュージアム

ということで、今回は、高知県梼原町という山奥の町で、隈研吾さんの建築作品とデザインに影響を与えたその土地の建物や風景を巡るローカルスポット旅をしてみました。

 

「ただの田舎町」から「隈研吾ミュージアムな町」に、景色が変わりました

元々、梼原町は幼少の頃に住んでいた津野町の隣町で、梼原町には何度か行ったこともありましたし。

実は、数年前には雲の上のホテルの別館にも1泊したことがあったんです。

でも、今回の旅をするまで、隈研吾さんのことも建築のことも、ほとんど無知だったので、あまり感動もなく過ごしてしまっていました。(^ ^;)

 

しかし、今回は、高知県立美術館で隈研吾さんの個展が開催されることをきっかけに、結果、とても楽しい梼原町の旅となりました。

 

知って学ぶと、景色が変わります

まず美術館での個展を楽しむために、隈研吾建築について自分なりに下調べしたら、あの梼原町での木造建築が、隈研吾さんの建築人生の方向性を変えたことに、面白さと親近感を感じて。

実際に、美術館で模型を見たり、5原則について学ぶと、隈研吾さんがどういう建築をしようとしているのかを少し理解できて。

そして、改めて梼原町の隈研吾建築を見ていくと、その5原則に叶った建築デザインや、自然の中に違和感なく存在する木造建築の佇まいの美しさなんかを見て取れるようになって。

 

今までは、「田舎の町」っていう目線しかなかった梼原町の町巡りが、なかなか楽しかった、というのは、新鮮な感じ。(^ ^)

 

梼原町・自然・歴史×アート・建築・隈研吾さん

ということで、今回は、あくまでもアート作品として建築物を鑑賞する旅として、梼原町に行ってみたわけですが。

こういう旅って、なんか「ブラタモリ」みたいで、馴染みの場所でもけっこう楽しめますね。

 

下調べから始まり、美術館での鑑賞、そして現地での建築物の鑑賞まで、この一連の流れ全てが楽しかった。

 

晩秋の紅葉が見られる時期に訪れたのも良くって、目と心の保養になりました。(^ ^)

 

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 kayoko@コメダ cafe 

 

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