「ユニクロダウンリサイクル」で500円引きで購入できた件
いつだったか、「ユニクロダウンリサイクル」っていうキャンペーンがあるのを知った私。
ユニクロ商品のダウンをリサイクルに出すと、値引クーポンがもらえる、というキャンペーンです。
ということで、「ユニクロのリサイクルに一つ関わってみたよ」という実践と、思うところを綴ってみたいと思います。
- 不要になったユニクロのダウンをリサイクルに出して、500円引クーポンをゲット
- 「ユニクロダウンリサイクル」キャンペーンとは。
- ユニクロのリサイクル活動
- リサイクルが企業の業務内容として「当たり前」になっていく時代へ
- 「リサイクルが当たり前」をやる
不要になったユニクロのダウンをリサイクルに出して、500円引クーポンをゲット
で、これまでユニクロの商品は、売れそうなものはメルカリに出品して購入してもらっていたのですが。
今年の断捨離で、1着だけ売れないだろうものがありまして。
数年前に購入したウルトラライトダウンです。
このダウン、裾が破けてまして。
取り繕ってもいいのですが、そこまでしてメルカリに出品、っていうのも面倒だし、リサイクル店に出しても値がつかないかも、と思って。
長い間放置していました。
そんな時に、ユニクロがリサイクル活動を始めたことを知ったので。
さっそく、ユニクロ店舗にこのダウンを持って行きました。
お店のスタッフさんに、「このユニクロのダウンをリサイクルに出したいんですけど…。」と申し出ると、対応してくれまして。
スタッフさんが、私の持ち込んだ商品を確認して。
で、スタッフさんがタブレットか私のユニクロのアプリで何か手続きをしてたかな。(ちょっと忘れました(^ ^;))
そして、私の不用品ダウンはリサイクルボックスの中へ。
今後、新商品へと生まれ変わっていくんですね。(^ ^)
すると、私のユニクロアプリにクーポンが付与されてました。
5000円以上の購入で500円引きになるクーポンです。
有効期限3ヶ月間という縛りはありますが。
ユニクロの不用品をリサイクルに出すだけで、500円の価値を差し出してくれるとは。
すごいです。
当初考えていた、リサイクル店での買取とかメルカリ出品だと、破損した服が500円なんて値にはならなかっただろうと思うと、ありがたいことです。
で、今回、ヒートテックの下着2点と手袋を購入し、5000円オーバーになったので、こちらのクーポンを使わせていただきました。(^ ^)
「ユニクロダウンリサイクル」キャンペーンとは。
ということで、改めて、このキャンペーンの概要を。
・ユニクロのダウン商品をリサイクルに出すと500円引クーポンがもらえるキャンペーン
・キャンペーン期間は、クーポン配布が2021年の1月31日まで、クーポン利用は2021年2月28日まで
・クーポンは5000円以上の買い物で使えます
・リサイクルに出せるものは、ユニクロのダウン素材の商品(マフラー・ひざ掛けなどもOKのよう)
・リサイクルしたい商品を店舗に持って行きます(全国・全店舗で受け付けてます、でも郵送とかはできないみたい)
・持ち込み1点につき1枚クーポンが付与されます(5点出せば5枚もらえる!)
・付与されたクーポンは、店舗でもオンラインショップでも使えます
詳しくはこちら↓
そしてこちらも↓
ユニクロのリサイクル活動
今回のダウンリサイクルをきっかけに、ユニクロのリサイクル活動について、ちょっとチェックしてみたんですよね。
まずはホームページ。
トップページの下の方に「サステナビリティ」というトピックがあって。
その「特集ページをみる」に移ると↓、
「RE.UNIQLOはじめます」というリサイクル活動があり↓、
このキャンペーンとして、今回の「ユニクロダウンリサイクル」キャンペーンがあるようです。
リサイクルが企業の業務内容として「当たり前」になっていく時代へ
「モノの大量生産・大量消費・大量廃棄」で成り立っている企業活動
モノのリサイクルっていうのは、昔から言われていることですけど。
ここに実際に取り組んでいる企業っていうのは、まだまだ少ないのが実情って言われてますよね。
リサイクルまでを企業の業務内容として取り入れられるのは、よほど余裕のある企業だ、と。
今の社会はまだまだ、モノを大量生産して、大量消費して、大量廃棄する、という流れです。
大量の不要なモノによる地球環境の悪化は言わずもがな
ところが、いよいよ地球にはそのことによる負荷がかかっていて。
これまでにない規模の災害や地球環境の悪化なんかと相まって、いよいよ地球は荒れ乱れてきて、疲れてきているぞ、と肌感覚でも思うわけです。
その流れは、このコロナ禍で、ひしひしと感じます。
で、このコロナ禍の中で、企業活動の変換が否応なしに求められるだろうな、と思うわけです。
コロナ禍以降の企業のブランド価値
つまり、モノの大量生産・大量消費・大量廃棄、という営み方を続ける企業はブランド価値を下げることになるだろう、と。
そして、一度作り出したモノをリサイクルできる技術・知恵を使う企業は今後も存続できるだろう、ということです。
「地球上のモノの総量を増やさない」というのが、今後の企業活動ではポイントになるのではないかと思っています。
使われなければ廃棄にしかできないモノ、あるいは使い捨てにしかできないモノっていうのは、今後の企業ブランドとして好かれないだろうと思います。
逆に、再利用や別のモノに変化して活かす技術や知恵を有している企業は、企業ブランドも上がっていくでしょう。
「リサイクルが当たり前」をやる
と、まぁ、偉っそうに社会問題にまで言及してしまいましたが。(^ ^;)
大事なのは、足元のところでのリサイクル。
私としては、このユニクロの「ダウンリサイクル」というワンアクションをすることの方が、大事なこと。
あくまでも、自分の規模でできること、ですね。
ということで、不要になったユニクロのダウン商品をお持ちの方、ぜひユニクロ店舗に足を運んで、リサイクルに出して、500円引クーポンもらっちゃいましょう♪ヽ(´▽`)/
kayoko@スタバ cafe
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