これができれば、ミニマリスト ①家の中編
今後実践したいミニマル化をピックアップしてみました。
こちらの記事で紹介したミニマリスト本:スマホひとつで暮らしたい [ 飯島彩香 ]
に触発されて、ミニマルな生活(最小限のモノでの生活)でスッキリ・シンプル!をめざして、2020年年明けから実践中。
この本の第1章にあった「家の中」のミニマル化。
その中から、「これができたら、ミニマリストよね!」と思える、今後実践してみたいものをご紹介したいと思います。
1.ゴミ箱を手放す
今の我が家には各部屋にゴミ箱があるのはもちろんのこと、リビングには2つもゴミ箱ごがあって、家中に6つのゴミ箱が…。さらに1Fの事務所まで合わせると9つのゴミ箱があります。(いま初めて現状把握しました笑)
ゴミの日の朝、3Fからゴミ箱を巡回し、掃除の時もこれらのゴミ箱をよけながらは、プチストレス。
ゴミ箱のないお部屋は足元がスッキリして見た目もよく、掃除もしやすくて憧れなのですが…。ゴミはその場ですぐにポイッと捨てたい気持ちの方が今は勝っているため、ゴミ箱の数を減らすのは、ハードルが高い!(>_<)
ということで、今回は、せめて掃除の邪魔にならない「ゴミ箱を浮かせる」作戦を実行したいと思っています。
調べると、どうもセリアに壁面にピタッとくっつく形の壁掛け用ゴミ箱があるらしいので、それを強力マグネットでくっつけるワザでやってみたいと思います。
2.キッチンに何も置かない
これもかなりハードル高し。
ミニマリストの方々のキッチンのお写真を見ると、本当にスッキリきれいでモデルルームのようなんですが、料理中のことを考えると…。
しまわれているものを出して料理して、またしまって…というのが、私にはプチストレスかな〜と思い、今回は断念。
その代わりに、料理中の作業効率を上げる収納ワザを2つ、ご紹介したいと思います。
(1)冷蔵庫内の食材の整理整頓で料理の準備がラクに!
何か問題の冷蔵庫内の収納。私もよく食材ロスを出していたので、食材管理をしやすく工夫しました。その方法が、ダイソーの半透明ボックスでの食材区分け。
このダイソーの収納ボックス、適度に食材を隠しつつも、何が入っているのかもだいたい分かる、という適度な半透明感。デザインもシンプルで気に入っています。
このタイプです↓
食材をこのボックスに仕分けていくのですが、食事で使う材料で仕分けるのが、とても効率いいなと気づいたんです。
いつもの朝食で使う食材を1つのボックスにまとめて「朝食用セットボックス」にしたり、夕食で使うものをまた別のボックスにまとめて「夕食用セットボックス」を作る、という感じです。
他にも「パートナーの晩酌用おつまみボックス」も作ってみると、私が用意しなくても、自分で勝手に取り出して食してくれるようになりました(笑)。しかも、「あれどこ?」とか聞かれなくなって、探す必要もなくなり、なんかラクです(^ ^)。
(2)キッチンの水切りカゴのスリム化と調味料ボックスでキッチン上がスッキリ!
ミニマリストさんは水切りカゴ自体を手放しているのですが、私はまだ手放せなかったので、キッチンの作業スペースで幅をきかせていた水切りカゴのサイズをスリム化させました。
今回、新調した水切りカゴは、ニトリの「スライド水切りバスケット深型スリム」(商品コード 8987823)。
これ、シンク内のサイドに設置できるし、作業スペースに置いて使うこともできる2ウェイタイプです。
シンク内に設置しようと思って買ったのですが、サイズが合わなかったためシンク内に収まらず、やむを得ず作業スペースに置いて使うことに。基本のサイズ確認を怠った私はアホでした(T^T)。
ですが、スリムタイプだったので、奥行きは以前使っていた水切りカゴの半分になり、キッチンの作業スペースが広がりました!
そして、他にもキッチンの作業スペースで幅をきかせていたのが、調味料たち。
毎日使う醤油などは、どうしても収納したくなかったので、これも同じくダイソーの半透明ボックスにまとめて入れて置いています。
ボックスにまとまったことの何が画期的だったかというと、掃除がラクになった!のです。調味料が液だれしてもキッチンは汚れないし、作業スペースの拭き掃除も、ボックスごとスライドさせれば簡単に掃除できるしで、いい感じなのです。
ゴミ箱を手放す、キッチンに何も置かない。このたった2つのことができないところに、ミニマリスト界との差を感じている今日この頃です。
一気にミニマリストになろうとまでは考えてない、ゆるーい私なので、ゴミ箱を浮かせる、キッチンの作業効率を上げる、といった妥協案で着地点を見つけてみた次第です。
今の私には、これがちょうどいいみたい。
kayoko@スタバcafe
【追記】家の中のミニマル化、実践してよかったものを紹介しています!