いちcafe日記

一日、いちcafe。大好きな毎日のカフェタイムに思うこと、学び得たこと、実践したことを綴っています。

高知・東部のおすすめ温泉&ランチ「湖畔遊」へ行ってきました

先日、香美市物部町のべふ峡の紅葉を見に行った際に、同じ香美市内にある「湖畔遊(こはんゆう)」に行ってきました。

 

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「湖畔の景色がごちそう」な名店・湖畔遊

物部川の湖畔のような絶景がこちそう

湖畔遊は、香美市香北町に流れる物部川の川沿いにある、なかなかハイグレードな宿泊施設。

高知市からは車で約1時間弱のところにあります。

 

湖畔遊へは、高知市からだと国道195号線を通って行くのですが。

この195号線は物部川に沿っていて、湖畔遊の近くまで来ると、川の対岸へと渡ってから川沿いの小道を少し走るようになります。

 

その物部川を見て、「あ、湖畔みたい」と思わず呟いてしまうほど、美しいこの物部川の景色。

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静かで、奥深い緑色の川面。

ゆったりと流れる、豊かな物部川の雄大さと美しさ。

 

「湖畔遊」というお店のネーミングがまさにピッタリだと感心しながら車を数分走らせると、「湖畔遊」に到着します。

 

ハイグレードなお宿・湖畔遊

湖畔遊は、「Japan Brand Collection 2020旅館ホテル TOP100 」という雑誌に掲載されるほど、素晴らしいお宿。

湖畔遊|公式サイト| 雑誌「Japan Brand Collection 2020旅館ホテル TOP100 」に掲載されました。

  

「土佐隠れ宿」と評される、大人のための癒し空間となっています。

 

2019年から開始した1日2組限定という宿泊では、県外からの観光客の方が楽しめる施設ですが。

レストランでのランチと温泉は、地元や日帰り客でも楽しめます。

 

そこで、今回はレストランでのランチと温泉を楽しんできました。(^ ^)

 

湖畔遊の美しく居心地の良い景色

湖畔遊は、物部川の湖畔の景色だけでなく、お手入れされた庭園の景色も見事な、心地よくて、美しい施設です。

 

まず最初にうっとりするのが、木漏れ日の心地よい前庭。

緑いっぱいの前庭を、引き込まれていくように進んでいき…、

 

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レストランへ。

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この造園とお手入れ、素晴らしいです。(´ー`)

 

落ち着いた雰囲気のレストラン店内。

レストランは、店内もテラス席も美しいです。

 

こちらがレストランのフロント。

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店内席も広々とした空間で、ゆったり過ごせます。

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物部川の湖畔を眺められるテラス席の景観が、最高のごちそうです。

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リクライニングチェアに身を沈めて、静かな湖畔を眺めていると、本当に癒されます。

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テラスにはカウンセター席も。

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体に優しい湖畔遊のランチ

ランチはこんな感じです

湖畔遊のランチは、「本日のランチ」の1種類のみ。

11月の紅葉の時期に訪れた今回は、「秋・里山弁当(デザート・コーヒー付)」2150円を頂きました。

 

お値段はお高めですが、「この贅沢な空間で過ごす」代も含めて、だと思えば妥当かと。

 

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こちらのランチでは、メインに和風ハンバーグかお魚かを選べました。

また、ご飯も白米か玄米を選べます。

 

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デザートはかぼちゃのケーキとフルーツ。

飲み物はコーヒーの他も選べたのかな。

 

お食事もこだわってます

湖畔遊のお食事は、体に優しいお料理ばかり。

無農薬の自家菜園からのお野菜に、土佐の旬の食材を中心とした、自然派のお料理です。

 

今回のランチのお品、どれも美味しく頂きました。(^ ^)

 

ランチの予約

ちなみに、とても人気の湖畔遊のランチ。

ランチ時間は11時〜15時(14時ラストオーダー)。

12時までにレストランに入れる場合は、事前予約で席を確保できます。

レストラン入りが12時以降になるなら、当日受付で順次席が空いたら入れるとのこと。

 

テラス席を希望するなら、電話を入れて確認して、お席を事前に確保しておくのがおすすめです。

 

予約・問い合わせはお電話で

0887-59-4777(9時〜20時)

 

全国でも珍しい天然にごり湯のアイソトニック温泉

温泉周りの景色も極上

レストランに隣接する温泉へ

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こちらが温泉入り口。

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シャワー水は飲料可能な真水です。

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この絵画のような美しい景観!

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泉質も極上

湖畔遊の温泉水は、敷地内から湧き出る自家源泉の掛け流し。贅沢ですね。

源泉の温度は低いので、バイオマス燃料という自然環境に配慮した方法で加温してるんですって。

 

お湯は黄金色のにごり湯。

ミネラルも豊富に含まれていて、美肌の湯でもあります。

 

また、泉質がアイソトニック温泉という、等浸性(人体と温泉水の浸透圧が同じ)の体に負担のかからない温泉なんですって。

全国的にも希少な温泉で、遠方からもこの温泉を訪れる名湯です。

 

実際、とても心地よかったし、温度設定も熱すぎず、いつまでも入っていたい温泉でした。

 

とはいえ、ずっと入っていたらさすがに熱くなってくるので、浴槽の隣にある露天スペースへ。

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こちらの浴槽は水風呂です。

 

椅子に腰掛けて体を冷ましている間にも、目の前には、こんなプチ・ジャングルのような景色が楽しめます。

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お風呂を出て、こちらの休憩所でしばし休憩。

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暖炉と、暖炉のお手入れ道具がかっこいい。

 

休憩所からのお庭。

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どこからどう見ても景色が美しい、素晴らしい庭園設計です。

 

ちなみに、温泉は大人850円です。

レストランのフロントでお会計を先にして、ロッカーキーを受け取ってから、温泉に入れます。

 

湖畔遊が密かにすごいのは「音」です

「音」へのこだわりが密かに半端なかった

湖畔遊のホームページにもありますが、

湖畔遊|公式サイト| 音楽

 

癒しのために上質な音空間を提供している、というのが湖畔遊のこだわりの一つです。

 

自然の音を愉しむ、というのもありますが、レストランの店内の壁側に、何だかすごい音響設備があるのですよ。

 

私の理解を超えた、ものすごい音響へのこだわりは、ぜひホームページでご確認ください。

湖畔遊|公式サイト| 音楽 

 

湖畔遊でお土産も買ってみました

レストラン入り口横にはちょっとしたお土産コーナーも。

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お土産コーナーにも、こだわりが感じられるラインナップでした。

 

今回は、一度食べてみたかった、「赤い帽子」のクッキアとココナッツチョコサンドを購入。

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どれも自然な味わいで美味しかった!(^^)

 

湖畔遊の自然の癒しを堪能して

ということで、湖畔遊でのランチと温泉をご紹介しました。 

 

目の前に広がる物部川の静かな湖畔の景色もさることながら、お庭が本当に素晴らしいことに感動。(^ ^) 

何もかもが心地よくて、自然な感じで、ずっといたくなる本当に気持ちの良い場所でした。

 

高知県の東部に来られる際は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

また、最高の贅沢である宿泊コースも、すごく魅力的です。

 

湖畔遊のホームページはこちら↓

www.kohanyu.jp


 kayoko@Mos cafe 

 

その他にもおすすめの、極上の高知の温泉宿はこちら↓

www.kayoko-cafe.com