カビやヌメリ対策に、排水口フィルターと向き合ってみました。
今年は梅雨の期間が長いですね…。
しかも、雨の降り方が強烈です。(>_<)
今年もこの長雨で、湿気とカビに悩まされます…。
で、最近気になっていたのが、排水口対策。
キッチン、お風呂場、洗面台。これらの排水口の掃除をラクにできないものか?と思いまして。
そこで先週末、まずは、お風呂場の排水口と洗面台の排水口に設置するフィルターを付け替えてみました。↓
ということで、今回は、お風呂場と洗面台の排水口フィルターと、フィルターの掃除を楽にするために取り入れた、歯磨きレベルに簡単な習慣について、書いておこうと思います。
お風呂場の排水口フィルターの楽チン掃除と、カビやヌメリを発生させないお風呂掃除
お風呂場の排水口には、ダイソーの「くるっとキャッチ」
まずは、お風呂場の排水口。
以前、こちらの記事で、お風呂の排水口を、ダイソーの「くるっとキャッチ」にしたことを書いたのですが。↓
髪の毛とかのゴミが、中央部分にきれいに固まってくれるので、ゴミを取り除くのが楽になる排水口フィルターです。
が、今年の梅雨時期の長雨で、このくるっとキャッチの穴の内側に、カビができてしまいまして。(>_<)
穴の内側はなかなか掃除しにくい為、掃除自体を諦めまして。
新しく購入しました。↓
排水口フィルターを設置するのは、浴室を使う時だけ
で、この排水口フィルターにカビを発生させたり、ヌメヌメさせたりして、掃除をすることが嫌にならないように、今回新たな習慣を身につけました。
それは、入浴する時以外は、排水口フィルターを排水口に設置しない。
です。
どういうことかというと。
シャワーとか入浴する時に、この「くるっとキャッチ」を持って浴室に入り、排水口にセットして。
シャワーや入浴が終わったら、お風呂場から出る時に、この「くるっとキャッチ」も排水口から外します。
お風呂から出て、体を拭いたり身支度した後で、「くるっとキャッチ」に残っているゴミをティッシュで取り除き、軽く洗い流します。
そして、水気を切って、洗面台とかに立てかけて干しておきます。
そして、また入浴とかシャワーとかで浴室を使う時に、くるっとキャッチを持って入り、排水口にセットします。
ということで、私は、くるっとキャッチとともに浴室に入り、くるっとキャッチとともに、浴室を出ます。
これで、気持ち悪がりながら、排水口フィルターの掃除をすることもなくなると思います。(^^;)
熱気や湿気・泡・垢がカビの好物
なぜ、排水口フィルターを持って浴室に入ったり出たりするようにしたのかというと。
排水口フィルターって、排水口に設置して置きっ放しにしている間に、カビが生えたりヌメリが出たり、ピンク汚れになったりするからです。
だから、置きっ放しにするのをやめてみよう!と思った次第です。
最初は、「毎回フィルター外して、掃除するなんて…」と、面倒くさいように思ったのですが。
黒カビを発生させたくない思いの方が強かったようで、あっさり習慣化できました。(笑)
カビや汚れは、湿気・熱気・泡・垢、これらが残っていることで、発生しやすくなるそうなので。
お風呂から出る時に、湿気・熱気・泡・垢をできるだけ残さないようにすればいいようです。
入浴後1分の新習慣
ということで、排水口フィルターのお手入れを含んだ、お風呂場の湿気・熱気・泡・垢を残さないようにする作業を、入浴後に取り入れました。
どんなことをするのかというと。
まず、浴室内の壁と床を水シャワーでサッとかけます。
熱気を飛ばしつつ、足元の壁や床、排水口周りについている泡をしっかりと流し切ります。
そして、排水口フィルターを排水口から外して、水気を落としておきます。
ちなみに、体を拭いたタオルとか、スクイージーなんかで、浴室内の壁の水滴をサッと拭き取れば、水分が大幅にカットされ、湿気も減るのですが。
(私はそこまでできてないです… ^^; )
着替えが終わったら、先に紹介したように、排水口フィルターのゴミを捨てて、サッとすすいで水気を切り、洗面台に立てかけて干します。
こんな感じ。
水シャワーをかけて、フィルターのゴミをくるっと取り除いてサッとすすぐだけなので、ほんの1分作業です。
(水滴を取り除く作業を入れちゃうと、2分ぐらいでしょうか。)
汚れがひどくなってから掃除するのは、なかなか手間ですが。
汚れないように予防的にサッと掃除するのは、そんなに負担に感じなくて。
すぐに習慣化できました。(^ ^)
洗面台の楽チン排水口フィルター掃除
洗面台の排水口はスレンレス製のシンプルなフィルターにチェンジ
洗面台の排水口のフィルターも、今回変えました。
今までは、もともと付いていたこちらを使っていたのですが。↓
この形状と構造…。 掃除がしにくいと言ったら…。_| ̄|○
で、こちらも掃除自体をするのを諦めまして。
ダイソーで売られていたステンレス製のシンプルな排水口ゴミ受けにしてみました。 ↓
ステンレス製なので、プラスチックと比べて汚れが付きにくいし。
形状がシンプルなので掃除も簡単にできるし。
網目だけのシンプルなゴミ受けなので、栓をする機能はないけど。
シンクに水を貼ることはほとんどないので、これで十分なんじゃないかと。
実際、1週間ほどこのゴミ受けにして、特に問題なく使えてます。
ヌメリとかもできにくいので、掃除が嫌になりません。(^ ^)
なので、こちらは取り外しとかはせずに、排水口に設置したままです。
排水口フィルターとカビ・ヌメリ対策と向き合ってみて
ということで、どちらもダイソー商品で、リーズナブルな排水口フィルターのリニューアルとなりましたが。
これまでの「ヌメヌメな排水口フィルターの掃除」というプチストレスが解消されたので、ひとまず満足。(^ ^)
もうすぐ梅雨明けになると思いますが、夏の湿気はまだまだ続くので、カビの発生は気になります。
排水口のお手入れをせずに、ヌメリや汚れ、カビを発生させないように。
今回は、お風呂場と洗面台の排水口のフィルターと、予防的な掃除の仕方に向き合ってみました。
今度は、排水口最大の難関、キッチンの排水口対策も実践したいと思います。
kayoko@スタバcafe